Linux Kernel の fs/exe.c におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

区分
JVN番号
タイトル
JVN
深刻度
最終更新日
CVE番号

New
JVNDB-2006-000436
Linux Kernel の fs/exe.c におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
N/A
2007/04/01 00:00
CVE-2005-3107

JVNDB-2006-000436

概要

Linux Kernel の fs/exec.c には、ptrace() 関数を使用してマルチスレッドタスクを実装している場合、トレースされたスレッドが TASK_TRACED 状態である際にコアダンプが発生し、デッドロック状態となる脆弱性が存在します。

想定される影響と対策

特定のユーザプロセスがハングアップし、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる可能性があります。
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

JVN情報　※( )内はCVSS v2の値

              深刻度
              N/A
              2.1
            
CVECVE-2005-3107
公表日2006/07/20 00:00
登録日2007/04/01 00:00
更新日2007/04/01 00:00

CVSS v3情報

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