vs gauge
区分
JVN番号
タイトル
JVN
深刻度
最終更新日
CVE番号
New
JVNDB-2026-027131

Project JupyterのEnterprise Gatewayにおける入力確認に関する脆弱性

9.8
2026/08/06 14:39
CVE-2026-44180
JVNDB-2026-027131
Project JupyterのEnterprise Gatewayにおける入力確認に関する脆弱性
概要
Jupyter Enterprise Gatewayは、Apache Spark、Kubernetes、Docker Swarmなどの分散クラスターにわたってリモートのJupyter Notebookカーネルを起動します。バージョン2.0.0rc1以上3.3.0未満のバージョンには、UIDまたはGIDが0(root)でカーネルを起動することをデフォルトで禁止するUIDおよびGID制限機能がありますが、この制限は特別に細工されたKERNEL_UIDまたはKERNEL_GID値を使用することで回避できます。この入力検証の脆弱性により、Jupyterカーネルをrootとして実行することが可能になり、攻撃対象範囲が拡大するため危険です。これによりコンテナの脱出(コンテナエスケープ)が発生し、ワーカーノードおよびその上で稼働するすべてのワークロードが危険にさらされる可能性があります。繰り返し悪用されると全ワーカーノード、ひいてはKubernetesクラスタ全体が危殆化します。ボリュームマウントを指定できるため、コンテナエスケープの一手段としてhostPathの読み書き可能なボリュームマウントを利用し、このUID/GIDバイパスでrootとして実行し、さらにマウントされたホストファイルシステム上にcronタブエントリを作成して基盤となるワーカーノード上でコードを実行することが可能です。この問題はバージョン3.0.0で修正されています。
想定される影響と対策
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
JVN情報 ※( )内はCVSS v2の値
深刻度 9.8
CVECVE-2026-44180
公表日2026/07/16 00:00
登録日2026/08/06 14:39
更新日2026/08/06 14:39
CVSS v3情報
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